亥の子餅

亥の子餅ってお存ですか、和菓子の一つなのですが、意味がある和菓子の一つなんです。

お萩や、ぼた餅はご存知な方も多いと思います。共にご先祖様の供養にお供えしたり、ご近所に作って配ったりする習慣ですが江戸時代から続いている風習でもあります。秋分の日にお萩、秋分の日にぼた餅を召し上がりますが、名前が違ってもものは同じです。季節に合わせ、花に合わせた呼び方がいかにも日本人らしいですよね。

で、亥の子餅は❓と思われる方もいらっしゃると思います。恥ずかしながら私も暦の勉強をするまでは、亥の子餅は全く知りませんでした。古くは紫式部の源氏物語の中にも登場します。最初の亥の日の亥の刻に,「亥の子餅」を食べると,万病から逃れると言われ、子供が食べると健康に育つとも言われています。さらに“亥”は中国の陰陽五行説で水性にあたることから,火災を逃れるという考えが。このことから,亥の子の日に囲炉裏やこたつ開きをする風習ができあがりました。まさしく、立冬に入りこたつが欲しい時期にも重なりますよね。知れば知るほど暦は日本人の生活にあっていて、昔の人が暦を大事にしていたのも納得できます。今では一般的に統一されている暦ですが、昔は地方によって暦が違っていたそうです。日本は縦に長い国なので、それぞれの地方に適した暦もあったそうです。

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