365日の暦を4つの季節に分けたものが皆さんもよくご存知の春夏秋冬になります。
更に、その春夏秋冬を6つに分けたものを二十四節気。
「立春」「春分」「秋分」「夏至」「冬至」なども二十四節気の1つの節気になります。
更に、二十四節気を3つに分けたものを七十二候と言い昔の人はこの暦を見ながら、種まきをしたり、漁に行く準備をしたり、冬支度をしたりしていました。まさしく先人の知恵ですよね。その季節にあった自然のものを食べ、目で見て、感じながら五感を育まれたのではないでしょうか。
10月23日から11月6日頃までは二十四節気のなかの「霜降」(そうこう)になります。
北国では霜が降り始め、秋も終盤位なります。
初候 霜始降(しもはじめてふる)10月23日〜27日
次候 霎時施 (こさめときどきふる)10月28日〜11月1日
末候 楓蔦黄 (もみじつたきばむ)」 11月2日~11月6日
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