第二十二候「蚕起食桑 (かいこおきてくわをはむ)」 5/21~5/25頃

一年を四つに分けたものを四季、四季を六つに分けたものを、二十四節気、二十四節気を三つに分けたものを七十二候と言います。昔の人はこの暦を見ながら、種まきをしたり、漁に行く準備をしたり、冬支度をしたりしていました。まさしく先人の知恵ですよね。その季節にあった自然のものを食べ、目で見て、感じながら五感を育まれたのではないでしょうか。

5月21日から6月4日頃までは二十四節気のなかの小満になります。

七十二侯では5月21日〜5月25日頃までは小満(しょうまん)の中の始侯

第二十二候「蚕起食桑 (かいこおきてくわをはむ)」

卵から帰った蚕が桑の葉を食べ始めます。

蚕からとれる糸は絹糸として古くから日本の産業に大きく貢献してきました。
蚕の事を「お蚕様」と呼んだり、「一頭、二頭」などと家畜の様に呼ぶのはそれだけ人々の暮らしを守る重要な存在だった現れだと思います。
また群馬県の富岡製糸場は、国宝でもあり、重要文化財であるとともに世界遺産になった事でも知られています

植物  桑の葉 空豆 卯の花

魚 鱚(きす)

動物 てんとう虫

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