戦国武将が使った「かたばみ紋」

先日までの運気アップの一つだったかたばみは、日本古来からある雑草で、小さい黄色い花をつけています。

どこにでも生えるのでみなさんも目にしたことがあるのではないかと思います。

実はこのかたばみ、その土地その土地に生え、抜いても抜いても根付くので「子孫繁栄」と喜ばれ、

戦国時代の武将が、カタバミをモチーフに片喰紋(かたびらもん)を使う武将もいました。。

片喰紋(かたびらもん)は120種類もあります。

酒井重忠は「丸に剣片喰」徳川家康重臣

酒井忠次は「丸に片喰紋」徳川竹千代(家康)の頃からの重臣

長曾我部元親は「七片喰」

宇喜多秀家は「剣片喰」

 

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