庚申の日

旧街道を歩いていると時々お地蔵様や、馬頭観音、などと同じように庚申塔などの石碑を見かけた方もいると思います。

庚申塚って何?庚申の日は暦の中で60日に一度回ってきます。年も60年に一度回ってきます。「壬申の乱」「戊辰戦争」「辛亥革命」などその年の十干十二支で表されることも多く、甲子園球場は、甲子の年(1924年)に開場されていることから名付けられたそうです。

庚申の日は、人間が寝ている間に体の中にいる三尸(頭、腹、足にいる)」という虫が、神様のところに行き、その人間の悪行を言いつけると言われ、その行いによって人間の寿命を縮めると言われています。なのでこの日は寝ずに過ごしましlようという日だそうです。

庚申塚や、庚申塔もいくつか種類があり、青面金剛を御本尊に三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)を祀ったものが多いいと言われています。

江ノ島神社にはチョツト変わった庚申塚がありますので、お出かけの際は是非探してみてくださいね。

 

江ノ島神社庚申塔

江島神社内の庚申塔が上二枚の写真です。

 

一般的な庚申塔です。

 

 

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