神奈川の梨、はま梨、長十郎。

二十四節気、七十二候では、「鶺鴒鳴」の季節に入りました、この時期のラッキーフードに梨があります。梨の歴史は古く実は弥生時代から食べられていたそうです。日本書紀にも記述があり江戸時代には種類も多くなり、明治時代にはさらに品種改良が進んだそうです。

日本昔話「梨とり兄弟」中国昔話「梨瓜と仙人」などのお話を子供の頃に親しんだ方も多いいのではないでしょうか❓

梨は種類も多く、千葉、茨城、鳥取産のものが有名ですが、実は私が住んでいる横浜にもブランド梨として「はま梨」があリます。市場に出回っていなく、ほとんどが直売所での販売になります。

横浜の隣の川崎では、「長十郎」を1830年ごろから栽培し販売していました。当時は、「なし」は無しと言われ縁起を担ぐ江戸庶民には評判が悪く「ありのみ」と改名されてから人気が出たそうです。さて、「ありのみ」を広めたのが川崎大師河原村に住んでいた当間辰次郎さんで、長十郎の由来は達次郎さんの屋号から命名されたそうです。

現在も川崎大師には、「種梨梨遺功碑」があり、若宮八幡宮、金山神社では、季節限定の梨の御朱印があるそうです。(2020年度は終了)

自分で暦が読めるようになりたい方には、コヨミストワンディ講座

自分の性格や、相性占い、2021年末までの引っ越しや、吉方位旅行や、開運散歩、開運のためのアドバイスが満載のアドバイスシート

暦を勉強して、自分お将来設計に役立てたい、人に教えて収入を得たい.

そんな方はぜひこちらから。

お申込先  https://yukiyanagi.ocnk.net/product-list/1 

関連記事

  1. 二十四節気「大寒」

  2. 二十四節気 夏「小満」

  3. 初候  虹蔵不見(にじかくれてみえず)11月22日〜26日

  4. 【蟋蟀在戸】(きりぎりすとにあり)

  5. 幸せの王子(絵本)

  6. 第十二候「雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)」

  7. イチジク

  8. 七十二節気 第20 候 夏  蚯蚓出 (みみずいずる)」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。