麋角解《さわしかつのおつる》

一年を四つに分けたものを四季、四季を六つに分けたものを、二十四節気、二十四節気を三つに分けたものを七十二候と言います。昔の人はこの暦を見ながら、種まきをしたり、漁に行く準備をしたり、冬支度をしたりしていました。まさしく先人の知恵ですよね。その季節にあった自然のものを食べ、目で見て、感じながら五感を育まれたのではないでしょうか。

12月21日から1月4日頃までは二十四節気のなかの冬至(とうじ)になります。

七十二侯では12月26日〜12月30日頃までは冬至(とうじ)の中の次候、

麋角解《さわしかつのおつる》の季節です。

麋角解とは、雄のシカの角が取れ落ちる頃です。枝分かれした大きく立派な角は、春に生え始め冬のこの時期に根元から自然に落ちます。余談ですがトナカイの角もオスはこの頃に落ちていて、クリスマスの時期に活躍していると中居は雌だそうです。

この時期の運気アップ情報として、

 

植物  南瓜

魚 鯉

動物 尾

等を目にしたり、食したり、嗅いだりして五感で感じる事で運気アップにつなげてくださね。

生年月日でわかる暦で、自分の性格診断、相性診断、毎日の運気で良いことを引き寄せたり、災いを最小限にする事とが出来ます。

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