【蟋蟀在戸】(きりぎりすとにあり)

一年を四つに分けたものを四季、四季を六つに分けたものを、二十四節気、二十四節気を三つに分けたものを七十二候と言います。昔の人はこの暦を見ながら、種まきをしたり、漁に行く準備をしたり、冬支度をしたりしていました。まさしく先人の知恵ですよね。その季節にあった自然のものを食べ、目で見て、感じながら五感を育まれたのではないでしょうか。

10月8日から10月22日頃までは二十四節気のなかの「寒露」(かんろ)になります。

七十二侯では10月18日〜10月22日頃までは、寒露の中の末候【蟋蟀在戸】(きりぎりすとにあり)になります。

きりぎりすがとでなく時期ということですが、昔は蟋蟀は、秋の虫全般を指していた様です。

《きりぎりすがとでなく》と聞くと、私はイソップ物語の最後の場面で、きりぎりすがアリの家の戸口で、中に入れて欲しくて音楽を奏でていた場面を連想してしまいます。

時期の運気アップ情報として、

植物 柿、

魚 鯖

動物 真鶴、キリギリス

等を目にしたり、食したり、嗅いだりして五感で感じる事で運気アップにつなげてくださね。

 

生年月日でわかる暦で、自分の性格診断、相性診断、毎日の運気で良いことを引き寄せたり、災いを最小限にする事とが出来ます。

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